防災グッズ 転倒防止伸縮棒

本棚の転倒防止対策に,アイリスオーヤマの転倒防止伸縮棒を買った.

天井との距離が27cmほどでなかなかそのサイズの伸縮棒が見つからなかったのだが,アイリスオーヤマさんが出していた.23cm~30cmに対応する伸縮棒.値段も千ちょっととそれほど高くなかった.家具や壁に傷もつかないし気軽にできる転倒防止対策.

転倒防止伸縮棒

防災グッズ IDホイッスル

IDホイッスルを買った.昔 A&F の IDホイッスルを買ったことがあったが,今回はハイマウントの IDホイッスルをかった.

IDホイッスル IDホイッスル 説明

開けると中には,表裏で日本語と英語で個人情報を記入するための防水紙が入っている.
右の写真は,十数年前に購入した A&F のIDホイッスルとの比較.A&F の方が1mmほど短い.

IDホイッスル 開けたところ 比較

中の紙の表裏.

中の紙 表裏

百均でもIDホイッスルを見つけたので買ってみた.

100円IDホイッスル

パッと見,なにが違うのか分からないが,やはり作りが安っぽい.大きな違いは中の紙.防水紙じゃなく普通の新聞チラシのような紙だった.

IDホイッスルの中に入れる紙だが,変更があった場合の予備がないので自作した.

IDホイッスル表
IDホイッスル裏

防災グッズ ランタン

ランタンを買った.GENTOS の Explorer EX-1977IS.
結構小さい.500mlペットボトルよりも小さい.LEDだが,これは白色ではなく暖色.白色の物(EX-431CW)もあるが,点灯時間が暖色の方が長いため暖色を選んだ.Panasonic の単3乾電池 4本が付属している.

EX-1977IS Panasonic の単3乾電池

EX-1977IS

カバーをはずした所.LEDは1つ.

上部カバーをはずした所 LED部分

GENTOS Explorer
http://www.gentos.jp/products/flashlight/explorer/

単3電池 4本で動作する.

防災グッズ マスク

セブンイレブンで売っているメンソレータムの立体不織布マスク.

メンソレータム 立体不織布マスク

普通の不織布マスクなのだが,7枚入りで一枚一枚が個別梱包されており,最後まで衛生的に使うことが出来る.値段もそれほど高くない.たしか250円ぐらい.

個別梱包

 

防災グッズ ライト

MAG-LITE(マグライト)を買った.単3電池2本の旧タイプ.1280円.人生で2本目のMAG-LITE.もちろん初代 MAG-LITE も現役で机の下で常に待機している.今回買った物は,ベッドで常に待機してもらう.

ミニマグライト ミニマグライト SPEC

1本目はブラックで,落としたりして塗装のハゲが目立つので,2本目はシルバーにした.
基本的に塗装はあまり好きじゃない.

ミニマグライト

もちろんLED化する予定.NITE-IZE(ナイトアイズ)の「LED コンボ アップグレードキット LUC2-07」を注文した.さらに明るい「1ワット白色LED」の物もあるが,明るさよりも時間を選んだ.

このアップグレードキットと交換する事で,14LUMENS → 30LUMENS,5H15min → 25H になる.
ただ,照射距離が 96m → 40m になってしまう.

LED UPGRADE COMBO II アップグレード内容

初代も同じくNITE-IZE(ナイトアイズ)の「LEDコンバージョンバルブ(AA) 品番/NI00553」でLED化してある.
説明に「LED extends battery life: 4 times longer – save money」と書かれているので,ノーマル版の4倍電池が持つと単純計算すると,5時間15分 × 4 = 21時間 となる.

LEDコンバージョンバルブ(AA)

NITE-IZE(ナイトアイズ)
http://niteizejapan.com/shop/index.cgi?mode=page&page=page3&grp=5

最初からLED版の MAG-LITE を買ったらいいじゃないかと思う人もいるかと思うが,旧版 MAG-LITE の方がデザインが洗練されているように思う.LED版の MAG-LITE も iF product design award 2007 と言うデザイン賞を受賞しているそうだが,旧版の方が好きだ.

つづけて,MAGNETIC MINI-FLASHLIGHT HOLDER.AAサイズのマグライト用マグネットホルダー.ネットで検索してみたがこれを売っているお店は1店舗しか見つからなかった.即2個注文した.1個は予備.これで机の裏にぺたんと貼り付けている.

MAGNETIC MINI-FLASHLIGHT HOLDER

機能としては大変便利な機能なのだが,Made in the U.S.A 品質で角が立っていて痛いぐらいなので,ヤスリをかけてなめらかにした.最後に2000番のヤスリをかけるとマットな感じに仕上がる.左がヤスリがけ前,右がヤスリがけ後.NITE IZEのマスコット(?)のアライグマ(?)レッサーパンダ(?)も消した.

マグネットホルダー

防災グッズ リストを作る

『地震イツモノート』を読んで,書かれていた物,思いついた物から,用意すべき防災グッズのリストを作った.この本には,持出品を 1st,2nd,3rd と分けると良いと書かれているがさらに細かく分けた.

地震イツモノート

リストは以下の通り.※価格は参考価格.
防災品,防災の事前準備

1. ロープ 意外に家にない.パラシュートコードが丈夫でよい.30m 1200円
2. ガラス飛散防止シート 少なくとも通り道になる所のガラスにしておく 680円~
3. バール 軍手とセットで置いておく 3000円
4. 火災報知器 各部屋に設置 部屋数
5. 消火器 キッチンに設置 4000円
6. ライト 各部屋に用意 部屋数

携帯品

1. 携帯電話(スマートフォン) SNS やニュースサイトから情報収集  –
2. IDホイッスル 閉じ込められたとき用
3. 小型ライト LEDのコインサイズライト.鍵につけておく.
フォトン・マイクロライトII
3000円
4. サイフ 現金等  –

1st 持出品

1. VICTORINOX スイスカード ナイフではなくレターオープナーがついている.意外にはさみが役に立つ 2261円
2. 小型ラジオ 情報収集用.地元放送から情報収集.Panasonic RF-NA030A-S 3740円
3. 小型ラジオ用 予備電池 アルカリ単4乾電池 100円
4. コンセント-USBアダプタ 小さな物
5. USBモバイル電源 USBコネクタから充電できる物.
Panasonic 5400mAh QE-QL201X-K
3000円
6. USB – micro USB ケーブル iPhone の充電時,充電バッテリーの充電時に使用 100円
7. iPhone充電コネクタ Lightning – Micro USBアダプタ 950円

帰宅支援品(職場に置いておく)

1. 帰宅支援品ケース ほどよいサイズの入れ物
2. マスク 地震直後は粉塵が舞うとの事
(セブンイレブンの7枚入りが小分けパッケージで衛生的)
250円
3. 靴擦れ防止テープ 長距離歩くことを想定 1000円
4. 圧縮 軍手タオル 400円
5. エマージェンシーシート montbell 350円
6. 地図 職場から自宅の地図  –
7. 簡単な食べ物 チョコレート,飴,カロリーメイト等

2nd 持出品

1. ハードコンテナ 2nd 持出品を入れるのに使用 900円
2. ラジオ スピーカーで聞ける物 5632円
3. ライト 球切れの心配をしなくていいようにLEDの物.
停電に備え,ランタン型の物(GENTOS EX-1977IS)を用意
1291円
4. 電池 ラジオ,ライト用
できるだけ汎用性があるように,必要な電池は単4と単3に絞る.
5. ウェットティッシュ 300円
6. 水 500mlペットボトル ケガをしたとき,洗いながすのに使う.2本 200円
7. ラップ小 約20cmの物.ケガをしたとき,水ですすいでラップを巻く 300円
8. 白ガムテープ あのマクガイバーもガムテープは何かと役に立つと言っていた 200円
9. 油性マジック 白ガムテープに行き先を書くのに使う 100円
11. 現金 電話用に10円玉も用意
12. 軍手
13. 新聞紙  –
14. レインコート
15. 衣類 下着,靴下等サイズがある物をそろえる.
16. 非常食 チョコレート,カロリーメイト
17. 圧縮 タオル 人数分 250円~
19. エマージェンシーブランケット 人数分 400円~
21. 使い捨てカイロ 冬用

3rd 持出品(主に非常食)

1. ハードコンテナ 3rd 持出品を入れるのに使用 900円
2. 缶詰 缶切りの不要な物
3. レトルト食品
4. チョコレート
5. 紙食器
6. ラップ大 食器に敷いて使う 350円
7. 割り箸 小分けのもの
8. ビニール手袋 水が少なく手をキレイに保つのが難しいため料理時に使用 100円
9. 水 2lペットボトル 箱買い.人数分 500円~
9. ウォータータンク 来る給水車の備え 1000円

防災グッズ 家具転倒防止金具

家具転倒防止のため,金具を買った.ニッサというメーカーの物で Amazon.co.jp で買った.

チェーンで家具を固定するタイプの金具で,チェーン一本あたり60kg耐荷重がある.なので,2本で固定するので,120kgまでOKと言うこと.

家具転倒防止金具

石膏ボードの部分に取り付けたため,付属のネジの長さ(約20mm) + 石膏ボードの厚さ(約12mm)のネジ(32mm)を買ってきて取り付けた.

ネジ 3.8 × 32

写真右が付属のネジ(約20mm).左が追加購入したネジ(32mm).

防災グッズ ポケットサイズラジオ

家常備用にライターサイズよりワンサイズ大きい物で,ポケットサイズのラジオ.
イヤホンがじゃまにならないイヤホン巻き取り式スピーカー付きの物は次が候補.

メーカ Panasonic SONY ELPA
RF-NA17RA ICF-R46 DR-08A
電池持続時間
アルカリ電池イヤホン使用時
FM 72時間
AM 85時間
FM 120時間
AM 170時間
FM 60時間
AM 80時間
スピーカー出力 90mW 80mW 不明
電池 単四2本 単四2本 単四2本
質量
乾電池含む
約75g 約71g 約64g
サイズ 幅55×高さ91×
奥行13.9mm
幅55×高さ91×
奥行12.4mm
幅56×高さ91×
奥行16mm

今度は、圧倒的に SONY ICF-R46 が電池持ちがいい。

SONY ICF-R46 を買った.

ICF-R46

 

防災グッズ 手回し発電ラジオ

SONY と Panasonic の防災用ラジオを比較.

比較する製品は,SONY ICF-B08Panasonic RF-TJ10

SONY ICF-B08 Panasonic RF-TJ10
機能 FM,AM,LEDスポッとライト,ソフトライト,手回し充電 FM,AM,LEDライト,手回し充電,サイレン
1分間の手回し発電 FM 約50分間,AM 約75分間, ライト約15分間 ラジオ 約14分間
電池 単3×2 単4×3
サイズ(JEITA) 132x77x58 144.5×55.6×59.0
重さ(乾電池含む) 約376g 288g

発電能力は,SONY の方があるよう.

防災グッズ ライターサイズラジオ

防災用に,職場常備用PC机下常備用にライターサイズのラジオを用意しようと調べてみた.軽くて,電池の持ちが良いことが条件.

メーカ Panasonic SONY SONY オーム電機
RF-NA030A SRF-S86 SRF-M98 RAD-F050M-W
電池持続時間
アルカリ電池使用時
FM 50時間
AM 78時間
FM 44時間
AM 52時間
FM 40時間
AM 60時間
60時間
(AM,FM不明)
電池 単四1本 単四1本 単四1本 単四1本
質量
乾電池含む
約40g 約61.2g 約58.5g 約46g
(単四12gで計算)
サイズ 幅38.0×高さ78.0×
奥行14.7mm
幅41×高さ79.5×
奥行20mm
幅36.5×高さ84.6×
奥行17mm
幅36×高さ76×
奥行15mm
イヤホンジャック位置

Panasonic RF-NA030A が軽くて電池の持ちがいいし有名メーカーのため信頼もできる.これをを買うことにした.それと,オーム電機 RAD-F050M も安く,電池持ちも平均的,感度だけが心配だが安いのでお試しで買うことにした.

RAD-F050M-W

使ってみた感想は,FM放送での比較だが以下の通り.ICレコーダにもFMラジオ機能がついていたので一緒に比較してみた.

ICレコーダ(SONY ICD-UX354F) > Panasonic RF-NA030A > オーム電機 RAD-F050M-W

ラジオ

オーム電機 RAD-F050M-W は,正直がっかり.
サー というノイズが常に入っていて気になるレベル.また,感度も良いとは言えなく,少し動くとノイズが入る.値段なりと言った感じ.防災グッズには採用しない方が無難.

Panasonic RF-NA030A は,実用に耐えるレベル.
サー というノイズはそれほど気にならないレベルで,感度も良好.防災グッズとして採用決定.

ICレコーダ(SONY ICD-UX534F)のFMラジオ機能は,一番安定していた.
サー というノイズはほとんど聞こえず,動いてもノイズが入ることはなかった.

ソニーのICレコーダの付属機能が安定していて音も良かったことを考えると,同じデジタルのラジオ専用機である SONY SRF-M98 がICレコーダのラジオと同等かそれ以上が期待できるのではと思う.